■エアアジア・ジャパンが就航
成田空港を拠点とする新しい格安航空会社「エアアジア・ジャパン」の定期便が1日、就航しました。
「エアアジア・ジャパン」は全日空とマレーシアの格安航空が共同で設立した格安航空で、1日から成田空港と札幌や福岡を結ぶ便の運航が始まりました。成田空港の第2ターミナルでは記念の式典が行われ、岩片和行社長が「バスに乗るような感覚で飛行機に乗れる時代が始まろうとしています。航空を利用する人たちがもっと増えていくと思います」とあいさつしました。空港には、朝早くから大勢の利用客が訪れ、札幌便の往復の航空券を1万8000円で購入した東京の会社員の男性は「大手の半分以下の価格です。格安航空にどんどん参入してもらい、競争していってほしい」と話していました。第1便は180ある座席の7割近くが埋まり、午前7時20分すぎに福岡へ向けて飛び立ちました。エアアジア・ジャパンは、成田空港を拠点とする格安航空としては日本航空などが出資する「ジェットスター・ジャパン」に次いで2番目で、3日からは那覇を結ぶ便の運航が始まるほか、10月からは韓国を結ぶ国際線の運航も始まる予定です。
「エアアジア・ジャパン」は全日空とマレーシアの格安航空が共同で設立した格安航空で、1日から成田空港と札幌や福岡を結ぶ便の運航が始まりました。成田空港の第2ターミナルでは記念の式典が行われ、岩片和行社長が「バスに乗るような感覚で飛行機に乗れる時代が始まろうとしています。航空を利用する人たちがもっと増えていくと思います」とあいさつしました。空港には、朝早くから大勢の利用客が訪れ、札幌便の往復の航空券を1万8000円で購入した東京の会社員の男性は「大手の半分以下の価格です。格安航空にどんどん参入してもらい、競争していってほしい」と話していました。第1便は180ある座席の7割近くが埋まり、午前7時20分すぎに福岡へ向けて飛び立ちました。エアアジア・ジャパンは、成田空港を拠点とする格安航空としては日本航空などが出資する「ジェットスター・ジャパン」に次いで2番目で、3日からは那覇を結ぶ便の運航が始まるほか、10月からは韓国を結ぶ国際線の運航も始まる予定です。
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