■千葉ニュース
■千葉出身の田中選手 金メダル
ロンドンパラリンピック、競泳の男子100メートル平泳ぎ、知的障害のクラスで、千葉市出身の田中康大選手が世界新記録で金メダルを獲得しました。
3大会ぶりに行われる競泳の知的障害のクラスに初出場した田中選手は、千葉市出身の22歳。予選で自己ベストを2秒以上縮め、世界新記録を出して、決勝に進みました。勢いに乗って金メダルをめざした決勝では、2位で50メートルを折り返します。「大きな泳ぎができた」という田中選手は、ここから一気にスピードを上げ、トップに立つと、後続をぐんぐん引き離しました。田中選手は、再び世界記録を更新して1分6秒69のタイムで、競泳の知的障害のクラスでは、日本初のメダルとなる金メダルを獲得しました。レース後、田中選手は「金メダルに輝きました。世界新記録で頑張りました」とうれしそうに話していました。
3大会ぶりに行われる競泳の知的障害のクラスに初出場した田中選手は、千葉市出身の22歳。予選で自己ベストを2秒以上縮め、世界新記録を出して、決勝に進みました。勢いに乗って金メダルをめざした決勝では、2位で50メートルを折り返します。「大きな泳ぎができた」という田中選手は、ここから一気にスピードを上げ、トップに立つと、後続をぐんぐん引き離しました。田中選手は、再び世界記録を更新して1分6秒69のタイムで、競泳の知的障害のクラスでは、日本初のメダルとなる金メダルを獲得しました。レース後、田中選手は「金メダルに輝きました。世界新記録で頑張りました」とうれしそうに話していました。