■千葉市で戦没者慰霊の式典
終戦から67年を迎えた15日、千葉県でも戦没者を慰霊する式典が行われました。
この式典は、千葉県が、日清戦争以降の千葉県出身の戦没者およそ5万7000人を慰霊しようと毎年行い、千葉市中央区の千葉公園に県内の遺族の代表などおよそ80人が参列しました。正午になると、戦没者の追悼と平和を祈念して昭和29年に作られた塔を前に、参列した全員が1分間の黙とうをささげました。そして遺族らが順番に花をささげ、戦没者の死を悼んでいました。千葉県遺族会の高梨良勝会長は「67年がたち戦争が風化しつつありますが、いま一度、戦争の厳しさ、平和の尊さを若い世代に伝えていきたい」と話していました。参列した千葉県の森田知事は「私の母は94歳になりますが戦争の話をたびたび聞かされてきました。私たち団塊の世代も平和の大切さを伝えていかなければならない」と話していました。
この式典は、千葉県が、日清戦争以降の千葉県出身の戦没者およそ5万7000人を慰霊しようと毎年行い、千葉市中央区の千葉公園に県内の遺族の代表などおよそ80人が参列しました。正午になると、戦没者の追悼と平和を祈念して昭和29年に作られた塔を前に、参列した全員が1分間の黙とうをささげました。そして遺族らが順番に花をささげ、戦没者の死を悼んでいました。千葉県遺族会の高梨良勝会長は「67年がたち戦争が風化しつつありますが、いま一度、戦争の厳しさ、平和の尊さを若い世代に伝えていきたい」と話していました。参列した千葉県の森田知事は「私の母は94歳になりますが戦争の話をたびたび聞かされてきました。私たち団塊の世代も平和の大切さを伝えていかなければならない」と話していました。
■コメント
■Re: 千葉市で戦没者慰霊の式典 [俊樹]
わたしたちは戦争を知らない世代ですが、惨劇を繰り返さないように愚かな行為である戦争を阻止する大切な役目を背負っていますね。
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